WORKSイベント・スポーツMC

野球、私、これから。

2026/03/04

【長文ですが、私のこの春への思いを綴りました。
良かったら読んでやってください】

SNSとは煌びやかさを披露するものであるのに、
それに反する泥臭い投稿になることを、
冒頭からご了承いただきたい。

間もなく2026WBCが開幕となる。
3年前の2023WBCでは侍ジャパンが
劇的な世界一奪還を成し遂げた。
私はAmazon Prime Videoの演出担当として
マイアミでこの瞬間に立ち合わせてもらった。

2023年大会に向けて、あの頃の私は
自分が実況を担当したいとは思ってはいたが、
できたらラッキーぐらいの感覚であった。
しかし、大会を通じて、次の2026年大会は
自分が実況に選ばれるようにやりきろうという
覚悟を持った3年間がスタートした。

私はアナウンサーを経験したことがない。
自分の強みは解説者とのトークの絡み。
解説者によって、トークの組み立て方を工夫したり、
解説者からの情報を引き出すために、たくさん勉強して、
情報の取りこぼしがないように努めた。
バレーボールで例えると、私はセッター。
どれだけ気持ち良く、決めてもらえるかに徹した。

野球実況で一番難しいのはワンマン実況。
解説者がいない一人喋りでの実況である。
私は特にこの2年間、
徹底的にこのワンマン実況に取り組んだ。
一人で喋れたら、最強になれると信じて。

2023年150試合。
2024年197試合。
2025年169試合。

MLB•NPB含めて、この3年間で516試合。
日本で一番喋らせてもらった。

しかし。

目指していたところの椅子には座れなかった。
『カッコ悪いな』『アイツはダメだな』
世間全体からダメの烙印を突きつけられたような
やり場のない悔しさと恥ずかしさで本当に苦しかった。

そんな時に届く、皆さんからのイイネやコメント。
ホンマどれだけ救われているか。
そんなキッカケから、
自分の3年間覚悟を持ってやってきたことを
冷静に振り返ると、
そこに私の信念をブレずにやりきれたことを誇れた。

《野球をハッピーに、リアルに伝えたい》

これを3年間やりきれたのだから、 
今回はご縁がなかった、また頑張ればいいと腑に落ちた。

これからも野球ファンの方のために、
自分の野球愛と共に、野球の楽しさを伝えていけば、
いつかご縁も生まれてくると信じて、
変わらず準備し続けていきます。

今年も実況頑張ります。
「お前には無理だ」と言われても、頑張ります!
自分で無理だと思うまで、自分を信じてやりきります!
不安ですよ、めちゃくちゃ不安です。
本当にやりきれるかどうか、
また押し潰されそうになるかもって。
でも、やるしかないんです。
やりたいんです!

自分にしかできない言葉と、
自分らしい温度で、届けていきます。

応援してくださっているみなさん、
今回期待に応えられず、すみません。

諦めの悪いオジサンのチャレンジ、
よかったら応援してやってください。

よろしくお願いします。